2007年07月26日

三田 コートドール

大切な記念日を祝うためにコートドールを選んだ
ここは斉須シェフの本を読んで以来、ずっと訪問したいと思っていたため、念願かなっての訪問である
三田にあるマンションのピロティにひっそりと居を構えた店はシェフの個性そのもの
訪問した際には前庭でハーブなどを摘まれており、きっとデザートなどに使っていたのではないだろうか

さて本題ですが、なにせ記念日なので今日のオーダーには値段を気にしたような弱気は一切無い
とにかく食べたいものをすべて頼んだ。ギャルソンの「御二人であれば4皿が適当かと、、、」という声など耳に入らない

さらにワインも飲もうという事で、下記の2種類をオーダー
・Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Meo-Camuzet 2005
・Chateau Monbousquet 1998
白はさっぱりと新鮮な味わいで、一連の前菜を引き立ててくれたと感じる。ただしフォアグラのテリーヌには若干甘さが足りなかったかもしれない
赤は豊かな熟成感があり、後半戦に入って疲れた舌と胃を素晴らしくサポートしてくれた


それでは料理の紹介です
前菜はすべてハーフポーションにわけて出していただくように御願いし、メイン・デザートはフルポーションでいただいた

1品目:赤ピーマンのムース

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ピーマンの外側の部分だけの香りが漂い、裏側の白い部分のえぐみは一切気にならない。その繊細さには驚く。下ではトマトのソースが酸味を加えており、甘みの強いムースの味にまとまりを与えているように感じる。さすがスペシャリテ
ただし1皿としてメニューに載るには役不足にも感じるため、アミューズ的に出される現状の扱いは、ふさわしいと感じる

2品目:季節の野菜の蒸し煮 コリアンダーの香りをつけて

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野菜をこれほどまで豊かな味わいを持ってたべさせてくれる皿は本当に貴重だと感じる。野菜のみの皿であるが、前菜の一品として確実に一番の存在感を持っていた皿であった
それぞれの野菜には異なった下ごしらえがしてあるのか、それぞれの野菜の持ち味が存分に発揮されている。そしてそれらの味とぶつからないコリアンダーの特徴的な香りが、別の方向に味覚を引っ張り、さらにそれぞれの野菜の持ち味を際立たせていた

3品目:アナゴのテリーヌ 自家製ピクルス添え

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蒸した穴子をホタテでつないだ一品。もう少し香り高い穴子もあったのではないかと感じるが、必要な香りは十分に発していたと思う。それにしても生クリームの味に埋もれずホタテの香りもしっかりと主張しているが、穴子の香りを越えるほどではない、というバランスが素晴らしい
全体的に甘さの目立つ1品であるために添えられた自家製のピクルスが嬉しい

4品目:フレッシュフォアグラのテリーヌ

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こちらは、まさにフレッシュフォアグラそのものであったといっても過言ではない。しかしながらソテーにはない、しっとりとした味わいと口の中で融け始める脂肪分がたまらない。ただし、上に振りかけられた白胡椒の上品な香りが脂臭さをおさえている
オマール海老のピンチヒッターとして差し替えられたメニューではあったが、相当に良いフォアグラを使っているようだ

5品目:梅干、シソの冷製スープ

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こちらの料理に関しては評価が分かれるだろう。はっきり言って私にもおいしいかどうか、よくわからなかった。しかしながら相当丁寧なプロセスを経て作られているものであろうことは、ひしひしと伝わってくる。
それに加えて、すでに前菜4品をいただいた胃袋を独特の酸味を持ってグラニテ的にクールダウンする良い役回りを果たしてくれた事についてはお礼を言いたい。君がいなければホロホロ鶏はぼくの胃袋には収まっていなかっただろう

6品目:ブルゴーニュ産ホロホロ鶏ロースト シナモンソース カブ添え

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まずは、あまりの量に言葉を失う。いくらなんでもこれはやり過ぎではないか?ある意味、2名分を意識した量になっている。きっと通常であればハーフポーションとなって、それなりに食べられてしまっていたであろう1皿。食べてみせましょう1人で!! そしてこれがまた食べられてしまう。赤に切り替わったワイン、シナモンの香り、付け合わせのカブ。皆が協力し合って私の胃袋に大量ホロホロ鶏を押し込んでくれた。
火入れはまさに絶妙で、これまでラ・シェット・ブランシュやパトゥであじわってきた繊細な火入れの片鱗を感じさせます。しかしながら、いかんせんタンパクで食べやすい鶏であったがために火入れの技術を体感するにはハトなどの選択肢があったならばと悔まれる

7品目:国産牛のしっぽ煮込み 赤ワインソース

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なんともかわいいネーミングの1皿であるが、大量のゼラチンを含んだヘビーな1皿である。ただし、その赤ワインソースは、非の打ち所がないほど滑らかな味わい、甘味/塩味/酸味のバランスが完成している。肉の臭みはなく、柔らかく崩れるうまみが凝縮された牛の筋繊維の筋だけを感じるのである
また、添えられたニンジンが良い。この店は本当に野菜に関する仕事が素晴らしい


8皿目:フロマージュ

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残ったワインにあわせてフロマージュもいただいた。なぜかメインを完食して、また食欲がでてきてしまったのである。我ながら信じられない胃袋くん

9品目:富良野グリーンメロン アニス漬け ミントをふって

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私はアニスと果物の組み合わせに弱い。甘いものも好きな方だが、やはりメインの食事に胃袋の大半を割きたいので、デザートはさっぱりとしたものを選びがち。(プリフィックスのランチで物足りない場合を除く)
完熟したメロンの香りと強すぎる酸味を消すアニス。ミントのアクセントが絶妙である。この手のデザートはラ・シェット・ブランシュでも毎回選択肢に登場する。桃などでもいける

10品目:栗かぼちゃのプディング

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再三の巨大ポーションによる口撃にもめげず最後までしっかりとしたものを選択できる女性の胃袋には脱帽である。かぼちゃのデザートはかなり好きだが、この状況下でカラメルを選択する気にはとてもなれなかった、、、


以上、メインとデザートについては互いに2〜3口をやりとりしただけだが、その他はハーフポーションですべてを残さずいただいた。
どれも白い大きなお皿にシンプルに盛りつけられた料理であるため、分かり易い華やかさはないがその裏に隠された繊細な仕事は素晴らしいし、ミニマリズム的な美しさを感じる。虚飾を排し、味のみで勝負するシェフの姿勢がひしひしと伝わってくる

気取ったところも無いし、ある意味地味でもある店構えは、フレンチの経験が少ない人には物足りなく感じるかもしれない。こちらのお店は雰囲気<料理の人に向いているだろう。こういった店はミシュランでは3つ星にはなれないのかもしれない

ただ、個人的には四半期ごとに訪問したいお店と感じる
今回の御会計も1人3万円ほど、絶対的な価格水準は高いが、他店と比較すると良心的
次の季節も楽しみだ

2007年07月13日

The Premium CALPIS

皆さんはご存知でしょうか?
7月17日に「The Premium CALPIS」というカルピスの新製品が発売されます
そのサンプリングに当選したので、一足先にいただきました

セブンイレブンで発売されている「濃いめに仕上げたなめらかカルピス」は、濃いカルピスとしてカルピスウォーターと差別化してきましたが、それでも水っぽさがつきまとう商品でした

ところが今回のプレミアム・カルピスは、濃厚路線を踏襲しつつも、新たな乳酸菌の配合によってヨーグルト飲料のような性格が加わっており清涼飲料水的な性格が薄まっています

しかも濃厚さと、もう一口が飲みたくなる適度なさっぱり感(酸味)がバランスされているので
ぐいぐいと飲んでしまう

これは結構いけます

販路も限定されていないようなので、是非お試しください

2007年07月12日

Coke = BRRRRR♪

コカコーラの夏向けキャンペーンCF

この馬鹿っぽさ結構好きです
日本っぽくないけど、北米では展開されてないみたい

ブログパーツを貼ってしまいました

東麻布 La Lune

意外と読者が多いということが、最近の集まりで判明しましたのでがんばって再開します

友人の誕生日を祝うために La Luneに訪問しました
麻布十番の駅から5−10分程度歩いた路地の中にあるひっそりとしたお店です

今回お願いしたのは8,000円で6品のコース
それぞれのポーションは大きく、仕事は細かいし、仕事に負けない材料も使っている
コストパフォーマンスの高いお店だと思います

コースは4,500円からありますので、まずは手頃なところから試されてもよろしいかと

敢えて難点を挙げるとすれば、ウェーターの目配りが多少至らないところでしょうか
狭い店内なので、もうすこし早く気がついてもらえれば申し分ないですね

小さな花が添えられたかわいいテーブルセッティングです
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皆がそろうまでリエットを食べまくってしまいました
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新玉葱のムースとうに、トマトのコンソメジュレ
トマトのさわやかな香りがうにの濃厚さを中和して香りだけを強調する面白い取り合わせ
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田セリと葉わさびとフレッシュフォアグラ、黒トリュフのソース
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甘鯛とギョウジャニンニク、シェリーソース
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岩手の短角牛ステーキとイチゴのポワレ
久しぶりに旨い赤身肉を食した。ふられた岩塩がアクセントとなっていて非常に良い
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友人の誕生日を祝って用意していただきました
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完熟マスクメロンのスープ仕立てとヨーグルトのソルベ。
まさに完熟の圧巻な味わい。
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食後、命乃水に移動して主役の誕生年に作られたアルマニャックを楽しみました
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2007年06月19日

Fleur Couleur

オーダーメードスタイルのプリザーブドフラワーショップが6月8日にオープンしました
私も作品の写真を撮影したり、Webデザインに口を出したりとそれなりに関わっているので思い入れがあります
開設後は、順調にオーダーも入っているようなので、まずは一安心ですが
更にお客様の層を広げて、忙しすぎるぐらいにはなって欲しいと願っています

ビジネスですので相応の御代はいただきますが、
「某有名ショップで買おうと思って躊躇してたんだけど、この値段なら頼んでみようかな」というぐらいの価格差と品質は十分にあると思います
皆様よろしくお願いします

Fleur Couleur
http://www.fleurcouleur.com/

2007年05月09日

悪夢...

自分が会議室でハンドアウトをめくりながらプレゼンテーションを行っている
相手は某社の部長クラスの社員の方々
始まって15分ほどした時に突然先方の社員の人が激昂ではないのだが、
落ち着いた口調で「こんなこと頼んだ覚えはありません。まったくもって意味がないです」
と言われてしまう

結局、話をしましょうと言って会議を打ち切り、部長さんと散歩しながら今後の進め方についてディスカッションをしてなんとか場を収める。そしてクライアントの会社を出て、メンバーとも別れて歩き出す。
どうも会社に戻る気配はない

そこでなぜか入ったのが、アンティーク家具を扱うような雰囲気の店構えをしたプラモデルショップ
プラモデルというより模型屋さんかもしれない。ガラス張りのショーケースには帆船や戦車、プロペラ機などが並んでいる
店内に入るとマイク真木のような白髪で長い髪を束ねた浅黒い男性が店を仕切っている
店は正方形で整然としていて、ショーウィンドウ以外には模型が置かれていない
店の中央には4つの木製の長方形のテーブルが置かれていて、机の上にはなぜかパイプやシガーなどが陳列されている。模型は机の天板の下にある引き出しの中やショーウィンドーの台の下のスペースに入っているようだ

わたしは「戦車とか飛行機の模型が欲しいのですが、すこし難しくて時間のかかるものが良いです」と伝える
ここでのポイントは「すこし難しくて時間のかかるもの」というところ。このときの気持ちを鮮明に覚えていて、何かに没頭して時間を忘れたいと思っていたのを鮮明に覚えている

店主が商品を探している間にパイプなどを手にとってみていた記憶がある
そこで夢が終わった...

どうも仕事のプレッシャーが夢にまで現れてきたようである
夜の9時過ぎまでクライアント先でミーティングをおこなって、そのまま直帰して床についたのでそれが影響したのかもしれない。ただ、そのミーティング自体はアメリカ人相手の英語ミーティングで、英語はひどかったもののディスカッションは弾み、むしろ楽しいと感じていたぐらいなのに、どうしてこんな夢を見たのか分からない

でも現実世界でもたまに無性に模型やパズルをやりたくなることがある。もちろん完成することが目的なのだけれど、完成できなくても時間がたつと行為自体に満足感を覚えてしまうこともある

どうも深層心理は、休息を促しているようだ
結局Golden Weekも、ほぼ仕事漬けだったし、夏休みはどうやって息抜きをしましょうかね
いまのところ、南の島かヨーロッパかの大きな決断ができていません
ヨーロッパは、コルシカ島とかシチリア島、トスカーナあたりに惹かれてます
最近知人がワイナリー巡りをしていたので、ReimsかBordeauxあたりでオーベルジュの紹介状片手にワイナリーを巡るというのもいいかもしれません
南の島はフィジーとかタヒチ、ニューカレドニアあたりでしょうか
ちなみに個人的にタイ語圏は、あの丸い発音に心が休まらないのでNGです

2007年04月13日

やっぱりバロックが好きなのかもしれない

音楽への造詣は深くないけれど、Jazz、Bosanova、Classic、Popsとなんでも聴くほうだ

でもいろいろ聴いてみて、どうもバロック音楽が好きなようだ!?という結論に至った
先週末に借りてきた Yo-Yo-MAの Simply Baroque というアルバムを聴いていていたのだけれど
どうも煌びやかな雰囲気のあるバロックが好きに感じる

思い返せば、幼いころにチェンバロをみて、「なんだこの装飾のすごくて、ちょっとおもちゃのピアノみたいな音色のする楽器は!!」と衝撃を覚えた記憶もあったりするなぁ
もう少し深堀してみよう

有機EL欲しい、、、けど高そう

先日、ソニーから有機ELディスプレイの製品化に関する発表がありました
その写真を見てびっくりです。とにかく薄い
そしてコントラストが100万対1って、、、

まずは11インチからの展開となるそうで、個人的にはもうすこし大きくてPCディスプレイとしての製品が出れば良いのになぁと思っていたりします。19インチワイドぐらいかな。

寿命を除けば液晶より優れた特性を持っている(寿命も改善中)ともいえる有機ELなので健闘するとは思うのですが、生産台数・販売メーカー数の違いは生産関連で様々な効率の差となって浮き彫りにもなってもくるでしょう

ただ、印刷技術を応用したりして効率をあげているようなので、問題はこれまでの開発費がどれだけ価格に転嫁されてくるのかというところになってくるかと思われます。

マーケットではPDPの販売台数が前年割れ?していたりして、液晶の強さが目立っている状況ですので、市場をひっくり返すにはある程度“魅力的”な価格が必要でしょう。こんなイノベーションに等しい製品もフラッシュメモリーのように一瞬で値段が下がっていくでしょう

さてソニーはどのように展開するのだろうか?
欲しいな、、、

2007年04月05日

Birthday Party

今年の誕生日は楽しいことがたくさんあった
前述のとおり良いレストランに連れて行ってもらったし、いろいろな人たちから祝福の言葉をかけてもらった
にもかかわらず、3月末日にまた素晴らしい会を開いていただいた

私の前職で同僚であった方のお家をお借りし、参加者は全部で5人
いろいろな食材を持ち寄って、いくつかはその場で調理して楽しみました

こちらは買い込んできた惣菜に、彼女が焼いたキッシュを添えたもの
キッシュはなかなか好評でした。そして私の一存で加えられたHediardの干しトマトのオイル漬け。これはお酒好きの家主にも「なかなかいけますねぇ」と好評。そしてプロシュート類をひととおり

Entrees1

さりげなくエシレバターは出てくるし、ワインはどれも美味しいし、すべてがつつがなく進行するホームパーティーほど楽しいものはない。

Entrees2

こちらは家主のお手製、ゴルゴンゾーラのペンネ
たっぷりとゴルゴンゾーラが溶け込んだソースが濃厚で、赤ワインをぐっと引き立ててくれます

Penne with Gorgonzola cheese sauce

こちらは連れが作った、鶏のトマト煮込み。
ナイフをあててやると身がホロホロと崩れ、その身を酸味の利いたトマトソースと絡めて食べると旨い

Chicken with tomato sauce

そしてこのお宅でパーティーをするともうひとつ特別なことがある
それは、テーブルセッティング。カトラリー類はすべてChristofleで統一され、布のナプキンもきちんと用意される。それにお皿は全部WEDGEWOODのはずだ。(ヘレンドでした)
ワイングラスはすべてRIEDELか、Baccaratで統一され。そんじょそこらのレストランよりも手が込んでいる

Table settings1

Table settings2

食後に出てくるお茶も、Christofleのポットである。これもなかなか見られない

Tea

途中、気圧の関係か(?)頭痛がひどくなってしまいワインのペースは落ちてしまったが、少し休んで復活!!
と思ったらサプライズが現れた

誕生日ケーキとたくさんのプレゼント!!

お誕生日ケーキ。久しぶりのショートケーキであった。
ちゃんと中層もイチゴとなっていて、用意してくれたハシコは“よくできる子だ”と関心してしまった

Birthday Cake

そしてこちらは Chateau Gruaud Larose 1981 私の生まれ年のヴィンテージだ
このワインは家主のセレクションで、彼が幼いころに読んだトーマス・マンの小説『魔の山』に登場するもので、彼がどのようなワインなのか幼心に思いをめぐらしたという思い出があるそうだ。ワインと一緒に小説もいただき、そのくだりを読み上げるという素晴らしい演出に感動してしまいました

このような幸せはすぐに分け合うべきなので、早速家主に頼み本式にデキャンタージュしていただきフロマージュとともに楽しんだ。少しピークを過ぎているが酸はあり、落ち着いた味わいはフロマージュの強い香りとバランスしていた。それまでに飲んでいた若いワインとの比較感もあって皆さんも楽しんでいたようで嬉しい。ほんとうに感謝!!

Chateau Gruaud Larose 1981

ワインのほかには、ブックカバーとトイカメラを戴いてしまった。
まず本のプレゼントに、更にブックカバーという奇遇に驚いた。この事実から察するにどうも考え方を少しは改めて、感性を磨きなさいとのメッセージを感じました。確かにハードカバーのビジネス書が多く、ほとんど文庫本なんて読んでいなかったと反省。努力します!!

トイカメラは初めてで、慣れないのだけれど、面白い写真を撮ってみたいと思う。ピント・露出の概念のないシャッターのみのカメラだけれども、これで写真が取れるのだから面白い。ただ、逆に言えば切り取り方で勝負しなければならないので難しいともいえる。幸い、キーホルダー型になっているので、日々持ち歩いてここぞという時にシャッターを落としてみたい
(ちなみにこのお盆もChristofleなのです、、、、)

Presents

土曜日の午後に忙しい中、皆さんに集まっていただけて本当に幸せな時間をすごすことができました
素晴らしいプレゼントに、素晴らしい時間。私もこんな幸せを他人に与えられるように成長しなければと強く感じました。みなさん本当にありがとう
そしてこれからもよろしくお願いします

2007年04月04日

西麻布 The Georgian Club

誕生日のお祝いに彼女が西麻布のジョージアンクラブに連れて行ってくれました
星のやのお返しという事で、しっかりとお返ししてもらいました(笑)

出迎えてくれる女性は、本当にジョージアンな格好をしていて、お出迎えの時点で世界観に引き込まれていきます
まずは入って右手のラウンジにてソファーに座りながら案内を待つのですが、その部屋の雰囲気からして通常のお店とは明らかに違う


メインのダイニングは地下になっていて、大きな螺旋階段をおりて席へと向かいました
メニューと一緒にシャンパーニュをオーダー
Gatinoirのシャンパーニュで乾杯をして、ゆっくりと食事を選びます

Silver Plate Aspray&Garrard

ちなみにこちらのカトラリー、すべてAspray&Garrardです
Christofleではなくて、、、です
こだわりです

Caterary Aspray&Garrard


1品目:フォアグラのムース ヴァニラコーヒーの香り

Entrees

八角で香りを付けたパイ生地とさっぱりとした生クリーム、フォアグラの香りが一体となり、幸先の良いスタートとなりました。結果的にはこのアミューズが一番おいしかったかもしれません

前菜は南仏のCrosHermitageというワインとともにいただきました

2品目:フランス産 ホワイトアスパラガス,鹿島産地蛤と富山の“白海老”のポワレ,サフランとライムのドレッシング,カラスミの薄切りとフレッシュハーブを加えたサラダ

Salad

軽くフリットされた白海老の香ばしさとライムのドレッシングがさっぱりとしていました。蛤が少々くどかったのですが、他の素材がそれを押さえ、ターメリック(?)が味を引き締めていました

3品目:北海道産蝦夷鹿ミンチと茸のラグー 赤ワイン風味,空豆のソテーとオレキエッテ添え,根セロリの軽いソース

2nd Entrees

ラグーは味が濃いので、いまいち芸が無いように感じるのだけれど、一緒に付いてきたトマトの酸味の強さとぱりぱりと仕上げられたチーズの香ばしさ、根セロリのソースが程よいバランスを演出していた

ここで肉のメインに向けてChateau Lagrange 1986を注文しました
値段も手頃で、味にも見当がついたのでこちらにしました
きちんと蝋燭に火をつけてデキャンタージュしてくださいました
(ちなみに2万1千円で、市価の1.5倍もとっていないという良心的な値段でした)
パワフルでもあるが、ドロッとした重さは無い。口当たりブルゴーニュ、のどごしボルドーという感じ。なかなか良いですな。ちなみにサントリー所有でございます

1986 Chateau Lagrange

4品目:スペイン産イベリコ豚肩ロースのポワレ ヨーグルトとスパイス風味,旬の野菜のコンポジション,ルッコラとタンポポの葉,ガーリック風味のジュ ロティ

Vindes Poke

ソースはオーソドックスというか単調、しかしながらヨーグルトをあわせたというパン粉がなかなかよかった。しかしながら、メインはスズキが正解か?

5品目:スズキのポワレ ホワイトベルベットソース

Poisson

ついついメインは肉を頼んでしまうのだが、このホワイトベルベットソースはなかなかよかった、全体的にさっぱりとした料理の総決算のようにしつこさが無いソース。それなりにバターはたっぷりと仕込まれているはずなのだが、ベルベットのようにシルキーな舌触りはなかなかだったと思う

6品目:フロマージュ

Fromage

7品目:デセール

Dessere Birthday Cake

デセールでは、サプライズで蝋燭付きのケーキをいただいた
となりのご夫人が思い切り吹き消して、ローソクを転倒させていたので、それを教訓に“お上品”にそっと吹き消してその場をスマートに乗り切った。どうも私の名前を電話で伝えるのには苦労したようである。まったく幸せ者だ

8品目:ティー&シガー

Tea time

最後にシガーを吸わせていただけないかとお願いしたところ、着いたときに通されたラウンジへと移動する事に、通常であればダイニングでそのままティーとなるところであったが、特別なお願いをした事で、個室&ソファーでのティータイムとなった。非常に優雅なひとときであり、通常以上に楽しめた

最後には2階の浴室/ダイニングルームなども見せていただき次回の参考とさせていただいた
個室は昼1万5千円/夜は3万円だそうで、ハッタリをかますには最高の演出と思われる
ビジネス上必要であれば是非使いたい

総評としては、分かる人にはこの雰囲気にこの金額を出す事は十分に価値がある
スタッフも手慣れていて金額に見合うサービスであるし、カトラリーやその他の装飾品も素晴らしい
ただ、ポーションが少々小さめで、味があっさりとしているため、ガッツリと食したいグルマンな方にはお薦めできないかもしれない。ちなみに私はお腹いっぱいで夕食が食べられませんでした

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