能力のIndexing
私は、本を買うと隅から隅まで読まないと気が済まない。雑誌の類いもそれに近い。それは自分で購入したものに関してもそうだし、会社の経費で手に入れたもの、貰い受けたものでさえそうだ。
なのでお金の問題では無いらしい
そんなこんなで色々考えてみた。その結果、どうも自分が読んでいないページに重要な事が書かれていそうな気がしてならない性分のようなのだ。とはいえ情報をすべて一人で取り込む事は不可能だし、もっと効率的に収集しなければやっていられない。
そこで思い出したのが大学時代に最も重宝した勉強方法、“教授に直接訊く”という方法である。
本を読み尽くすより、なによりそれが一番早かった(年長者に物怖じしない性格は、ずいぶんと役に立ったものである)
ただその神通力も社会人になると通じなくなってきた、というのも大学ではどの教授がどんな専門性と知識を持っているかが明確になっていたが、仕事場や通常の人付き合いでは大学ほど明確に他人の能力に対するIndexingがなされていないのである。そこで必要となるのが、いわゆるKnow Whoといわれる知識である。
この蓄積にはかなりの時間的な投資が必要となるし、個人の性格や対人スキルによって差が開く。そこがビジネスの肝だ!!と斬り捨てることもできるが、なんとかならんもんか?とも思う。
これに似た試みとして、様々な企業で行われているKnowledge Management活動(ナレッジを形式知化して共有しようとする試み)がある。しかしながら、この活動の実態を見てみると、ナレッジをもった本人に随分と手間を課すようなのだ。日常の業務でも、色々と定型化された作業を強いられるため、結構なストレスを感じるケースもある。これはこれで問題だと思う。組織力向上の為の投資とはいえ、ハイパフォーマーの生産性を落とす訳だから。
だからせめて個人の能力に対するIndexingだけでも効率的にできればとおもう。個人の能力に対する「へぇ〜」ボタンみたいなやつ。あとは本人に訊きにいけばいい。
greeとかでそういう機能できないかね