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P.F.ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』を読んでのメモ

・トップマネジメントの仕事は組織の3つの性格(1経済機関2人的機関3社会機関)をバランスさせなければならない。20世紀後半、アメリカでは1、日本では2、ドイツでは3に重点を置いて組織は発展した。

・“すなわち純粋のメーカーではやっていけないということだ。流通力をもつナレッジ・カンパニー(知識を基盤とする社会)にならなければならない。製造の力では、製品を差別化しきれない。”
⇒ 商品だけでなく流通の方法もコントロールしなければ総合的なパッケージング力を発揮しきれないということなのかな

・“反トラスト法はアメリカの法律家の妄想の産物である。感心したものではない。そもそも独占は新規参入者に味方し、新規参入者を支援するだけのものである。しかもあらゆる独占が、放っておいても崩壊する。”
⇒ これは意外。独占による怠慢がイノベーションを途絶えさせるということか?

・“この四〇年間に見られたあらゆる業界における変化を調べるならば、そのほとんどが既存の市場、製品、技術の外の世界で起こったものであることが分かる。”
⇒顧客のLTV拡大も大事だけど。ノンカスタマーの大切さも忘れずに

・“今日の日本は、本質的にヨーロッパの国である。もっと悪いことには、一九世紀のヨーロッパの国である。だからいま、麻痺状態にある。”
⇒ヨーロッパをウォッチする必要有り。ただし日本は自らモデルを作り出すステージにきているのも事実。

・“第二次大戦のさなか、戦争遂行能力を損なうことをおそれて炭坑ストの回避を呼びかけたフランクリン・ローズヴェルト大統領に対し、労働組合指導者ジョン・L・ルイスは何と答えたか。「大統領は国のために働く。私は炭鉱労働者のために働く」だった。”
⇒現在、存在している組織ひとつひとつが利己的に振る舞う多元主義状態の例として

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