「たゆたえど沈まず」
2005.01.31 日本経済新聞より
日経の社説がヨーロッパを持ち上げている。自分と同じ論調に嬉しくなったのでメモ
欧州には以下のような特徴があると論説主幹の岡部直明氏が述べている。
『悲惨を繰り返さない理想と大人の知恵があり、長期戦略に基づく粘り強い実践力がある。「たゆたえど沈まず」はパリ市の紋章だが、これは今の欧州に当てはまる。』
たしかにEUに加盟する各国では、政権交代など激しい動きがあるように見える。しかしながら、EUという場でお互いの利害を鑑みながら議論を進め一体となることで、その激しい動きに一定の方向性とボラティリティの減少をもたらしているように感じる。
たしかに1人の大統領の強権による短期間での劇的な変動は期待できないかもしれない。けれども成熟した国家・国家群の統治において、幸の総和を上昇させるひとつの方法であるような気がしてならない。
かねがね欧州には日本の未来の答えがあるのではないかという気がしてきたが、先人は「やはりビジネスはアメリカに学べ」と言う。
先人の言葉か自分の判断か、、、