« イノベーションの予感 | メイン | 今年も充実した誕生日 »

大人の話し方と子供の視点

ホリエモンとフジテレビの攻防が続いている
電車の車内では皆が話題にしているし、私の母親に至ってはフジテレビの視聴をボイコットしている。ご多分に漏れず団塊の世代である。

今回の騒動では面白い調査結果が示されていたので紹介したい。
どの世代でも概ね半数程度がホリエモン指示なのだが、団塊以上の世代では支持率が6割を越えていたそうだ。

団塊世代からのコメントを見ると“既得権益に切り込む挑戦者”としての彼を評価しているようだ。一方、支持率の低い若手層の話を聞いたところ、否定側の理由の多くは「生理的に・・・」「なんかだか気にくわない・・・」といったものである。

要は法律の抜け穴であろうが、ホリエモンは現行のルールに則った行動をとっているというのが皆の判断で。ただ、ホリエモンの同世代は“やっかみ”に近い気持ちがあって素直に応援できないのではないだろうか。

私は今回、ホリエモンがこのような多くの支持を集めた理由は、ルールに則って行動したことにあると考えている。
彼は証券取引のルールに則った、グレーと言われているが匿名で金融庁にも問い合わせがあったと聞いている。入念に準備しているのである。
だからこそ人間関係の機微が全くなってなくても、服装がラフでも、堂々とフジテレビと渡り合っているし、氏家さんや奥田さんからも攻撃されないでいる。

私はこの“ルールに則って”というのが新世代が現状を変えるためのキーワードであると考えている。
大人は大人の論理を持っている、そしてそれを守ろうとする
けれども子供の視点は曇っていない、曲がったことがきちんと曲がって見える
けれども子供の“話し方”では伝わらない、まずは子供が大人の“話し方”に則る必要がある。それは服装かもしれないし、礼儀作法かもしれない、法律や規制もそうだろう。

無論、迎合する必要はない、とりあえず土俵に上がろうと言いたい。
黙っていても始まらない、叫んでも通じない、コミュニケーションを成立させなければならない。それは若手側がやるべきことだと思う。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nqnl.com/mt/mt-tb.cgi/41

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)