西麻布 The Georgian Club
誕生日のお祝いに彼女が西麻布のジョージアンクラブに連れて行ってくれました
星のやのお返しという事で、しっかりとお返ししてもらいました(笑)
出迎えてくれる女性は、本当にジョージアンな格好をしていて、お出迎えの時点で世界観に引き込まれていきます
まずは入って右手のラウンジにてソファーに座りながら案内を待つのですが、その部屋の雰囲気からして通常のお店とは明らかに違う
メインのダイニングは地下になっていて、大きな螺旋階段をおりて席へと向かいました
メニューと一緒にシャンパーニュをオーダー
Gatinoirのシャンパーニュで乾杯をして、ゆっくりと食事を選びます
ちなみにこちらのカトラリー、すべてAspray&Garrardです
Christofleではなくて、、、です
こだわりです
1品目:フォアグラのムース ヴァニラコーヒーの香り
八角で香りを付けたパイ生地とさっぱりとした生クリーム、フォアグラの香りが一体となり、幸先の良いスタートとなりました。結果的にはこのアミューズが一番おいしかったかもしれません
前菜は南仏のCrosHermitageというワインとともにいただきました
2品目:フランス産 ホワイトアスパラガス,鹿島産地蛤と富山の“白海老”のポワレ,サフランとライムのドレッシング,カラスミの薄切りとフレッシュハーブを加えたサラダ
軽くフリットされた白海老の香ばしさとライムのドレッシングがさっぱりとしていました。蛤が少々くどかったのですが、他の素材がそれを押さえ、ターメリック(?)が味を引き締めていました
3品目:北海道産蝦夷鹿ミンチと茸のラグー 赤ワイン風味,空豆のソテーとオレキエッテ添え,根セロリの軽いソース
ラグーは味が濃いので、いまいち芸が無いように感じるのだけれど、一緒に付いてきたトマトの酸味の強さとぱりぱりと仕上げられたチーズの香ばしさ、根セロリのソースが程よいバランスを演出していた
ここで肉のメインに向けてChateau Lagrange 1986を注文しました
値段も手頃で、味にも見当がついたのでこちらにしました
きちんと蝋燭に火をつけてデキャンタージュしてくださいました
(ちなみに2万1千円で、市価の1.5倍もとっていないという良心的な値段でした)
パワフルでもあるが、ドロッとした重さは無い。口当たりブルゴーニュ、のどごしボルドーという感じ。なかなか良いですな。ちなみにサントリー所有でございます
4品目:スペイン産イベリコ豚肩ロースのポワレ ヨーグルトとスパイス風味,旬の野菜のコンポジション,ルッコラとタンポポの葉,ガーリック風味のジュ ロティ
ソースはオーソドックスというか単調、しかしながらヨーグルトをあわせたというパン粉がなかなかよかった。しかしながら、メインはスズキが正解か?
5品目:スズキのポワレ ホワイトベルベットソース
ついついメインは肉を頼んでしまうのだが、このホワイトベルベットソースはなかなかよかった、全体的にさっぱりとした料理の総決算のようにしつこさが無いソース。それなりにバターはたっぷりと仕込まれているはずなのだが、ベルベットのようにシルキーな舌触りはなかなかだったと思う
6品目:フロマージュ
7品目:デセール
デセールでは、サプライズで蝋燭付きのケーキをいただいた
となりのご夫人が思い切り吹き消して、ローソクを転倒させていたので、それを教訓に“お上品”にそっと吹き消してその場をスマートに乗り切った。どうも私の名前を電話で伝えるのには苦労したようである。まったく幸せ者だ
8品目:ティー&シガー
最後にシガーを吸わせていただけないかとお願いしたところ、着いたときに通されたラウンジへと移動する事に、通常であればダイニングでそのままティーとなるところであったが、特別なお願いをした事で、個室&ソファーでのティータイムとなった。非常に優雅なひとときであり、通常以上に楽しめた
最後には2階の浴室/ダイニングルームなども見せていただき次回の参考とさせていただいた
個室は昼1万5千円/夜は3万円だそうで、ハッタリをかますには最高の演出と思われる
ビジネス上必要であれば是非使いたい
総評としては、分かる人にはこの雰囲気にこの金額を出す事は十分に価値がある
スタッフも手慣れていて金額に見合うサービスであるし、カトラリーやその他の装飾品も素晴らしい
ただ、ポーションが少々小さめで、味があっさりとしているため、ガッツリと食したいグルマンな方にはお薦めできないかもしれない。ちなみに私はお腹いっぱいで夕食が食べられませんでした










