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2006年02月21日

本当に株価って重要じゃないのかな?

小林雅氏は自身のblogのなかで

「個人的な意見では、株価なんてあまり重要視するものでない と思っている。創業者などの株主は資産価値が膨らむので、それはそれでハッピーだとは思うが、 会社の実態を反映しているものではない。
(中略)
株価は市場での取引価格であり、 企業の評価とは別である。 違った視点で企業経営をしていかないと、間違った方向に向かう。」

株数×株価=金銭的企業価値
となるわけでこれは重要な評価であるように思う。
彼は企業における経営者の努力が直接的に株価に影響しないことも多く、それらを評価の対象外とすることはあってはならないと言いたいのだと思う。つまりBSやPLをキレイにして株価をつり上げる努力ではなく、日々の営業努力・組織改善の施策といったものをもっと評価しようと言うことである。

ただやっぱり、理論的にはそういった定性的な評価も期待値として株価に折り込まれていると説明されていたはずで、やっぱり株価が重要じゃないと言い切るのは問題では?とくにVC関係者としては、IPOしてexitというのも主な選択肢のひとつでしょう

あっ、もしかしたら
1.最近は上場審査が厳しい
2.YahooやGoogleが未公開VCを買いあさっていたりする

ということで市場での株価形成はVCにとって重要度は低いということ?
むしろ未公開企業のままで、Valuationの時にポテンシャルがあるように見えた方がいいという、今どきのVC感覚を反映した発言なのかしら?

だれか意見ください

2006年01月29日

結局“地の利”って残るんだよね

NHKスペシャル シリーズ同時3地点ドキュメントの第1回「マネー 思惑の激突」を観ました

昨年9月のマーケットにおいて、日本、アメリカ、香港の3つのプレーヤーがどのような思惑で市場に参加したのかを取材しています。
日本は総選挙、アメリカはFRBの利上げ観測、中国は国営銀行の大型上場案件、というふうに皆地元の情報を巧みに利用して市場に参加しています。自分の国以外のことに関しては、BloombergやCNNに翻弄されるという具合。要は、どんなにグローバル化が進んだ金融の世界でも、結局はその土地のことをよく知った人達が、その情報網を活かして商売をしているということ

“現地化”とは、その土地にいることではなく、その土地の情報網につながること、ということがよく分かりました。

2005年02月22日

堀さんどうしちゃったのよ

一昨日のサンデープロジェクトでの堀紘一氏の発言には問題があるように感じる。
しきりに堀江氏への個人攻撃が続き、本来語られるべき市場や制度の問題点への言及がなされなかったのだ。

堀江氏が気に入らないのは解る。齢を重ねると、ああいうタイプの若者が鼻持ちならないのは分からんでもない。しかしながら堀さん、あんただって昔は色んなこと言ってたクチじゃないのかい?
ちょいと大人げないよ。
トヨタの奥田さんの対応を見習ってちょうだい

それにしても堀江さんって感情むき出しだから、僕も見ていて勉強になる
僕も一視聴者だから、MSCBの予想される展開として株価の下落を予想する。けれども、何のリスクもとっていないコメンテーターに、100%下がるとは言えないのに「株価が下がる」なんて言われたくない。これは経営者として至極まっとうな反応にも感じる。

一方で、政界・マスコミは、こういう時だけ市場原理という前提をどこかにやってしまう。ルールに則ってやってるのに否定されちゃたまらんわな。そこで奥田さんの一言
「買収されるのが嫌だったら、上場しなければいい」
おいおいこの前提を忘れちゃいませんか?
マスコミの皆さん、自分が特別だと思っていませんか?
一般市民からすると、規制に守られて当局と懇ろのマスコミよりも、どこかの資本に所有されていた方が分かり易くて良い。「あぁ、あそこはライブドア系ね、だったらこの記事は割り引いて読まなきゃ」ってなもんですよ。

この騒動、顛末が気になる
うちの親なんかは、堀江さん気に入ってしまって、「応援したい、366円だから36万円でしょ、買ってあげようかしら」なんて言い出している。こういう人たちがたくさんいると、、、いくら空売りしても株価上がってしまったりして、、、、


覚えている堀さんの発言(言い方は違うかも)
「本業に実がないからM&Aしてる」
「ライブドアの株価は絶対下がる」
「放送とITと融合のイメージが曖昧」